上記の写真は実際にお届けする楽器を撮影しています。
#A04085 約2.1kg
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Headway発足時から変わらない理念である、丈夫で長い期間安心して弾ける「育てるギター」。 2024年に惜しまれつつも他界した百瀬恭夫が掲げたこの理念は愛弟子たちへと受け継がれHeadwayの礎となっています。晩年の百瀬は闘病中にもかかわらず時間をみつけては次回作の研究をしていました。研鑽の中でたどり着いた完成形と自負していた設計図を元として、百瀬の思想と愛弟子達の技術を集結させた「LEGACY(継承)」が完成しました。
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力木(ブレイシング)がブリッジに近い位置で交差する「リアシフトブレイシング」は百瀬が晩年に好んで採用していた仕様でした。新たなギターの製作を進める中でより良いサウンドと補強性のバランスを求めてマイナーチェンジを繰り返しながら追い求めた「理想形にもっとも近い」と口にしていたオリジナルブレイシング「LG-ARS ブレイシング」を採用しました。
ブレイシングを削り込むことによって板の振動を調整するスキャロップ加工の量においても百瀬の晩年の仕様を踏襲しています。削り込みを浅めに設定することでトップ板の剛性を保持しながらも、ウッディな鳴りも生み出す絶妙なバランスを再現しました。長く演奏できる「育てるギター」をより実感できる仕様です。
百瀬は生前「ネックは太い方が耐久性があり、何より温かみのあるウッディーな出音がいい」と語り、しっかりとした握り心地のネックを好んで製作していました。本人が実際に使用していた治具を使い、やや太めのV形状のネックを忠実に再現しています。
満を持して発売されました「Headway HD-115 LEGACY/ATB」ですが、生産状況の逼迫や木材の供給不足により止むを得ず生産を終了する場合があるとのアナウンスがメーカーからございます。 予めご了承いただきますようお願いいたします。
Body Top: Selected Sitka Spruce
Body Side&Back: Indian Rosewood
Neck: African Mahogany
Fingerboard: Ebony
Nut: High Density Bone(水牛骨)
Saddle: High Density Bone(水牛骨)
Bridge: Ebony
Machineheads: GOTOHRSG301 AB01 GG
Fret: HHF-AG2S
Scale: 645mm(25.4inch)
Neck Grip: MV Neck
Width at Nut: 43mm
Bracing: LG-AS
Finish: Thin Urethane
Strings: ElixirR NANOWEB Light(.012-.053)
Accessories: ハードケース、六角レンチ、保証書
細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。
JAN 4571470406662