上記の写真は実際にお届けする楽器を撮影しています。
#A04023 約2.0kg
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Aska Team Buildシリーズより、2025年の春を彩る限定仕様の桜ギターが完成。10年にわたり桜材と向き合い続け、その美しさとサウンドを追求してきたHeadwayだからこそ実現した、細部までこだわり抜かれた完成度を誇ります。カラーリングには、俳句の季語としても知られ、咲き始めの桜を指す言葉「初桜」を思わせる、淡い桜色のグラデーションを施しました。ボディ外周を飾るパーフリングにもピンク色のターコイズを使用し、春らしさのあふれる仕上がりです。
物語の始点となる、満開の桜に止まった2羽のツバメが印象的なサウンドホールカバー。舞い散る桜の花びらが春の到来を感じさせます。
エボニー指板の上を桜を模った色鮮やかなインレイが彩ります。花びらをつなぐように、ツバメの飛び立った軌跡が美しく表現されています。
桜の枝から飛び立ったツバメが空へと舞い上がる様子がインレイによって描かれています。
桜ギターの要ともなるサイド&バック材には、甘い音色とフレイム杢を兼ね備えた山桜(ヤマザクラ)が採用されています。バックではインディアンローズウッドをセンターピースに用いることで、いっそう華やかな仕上がりを目指しました。ボディの上部にはツバメの親子がインレイによって表現され、それを見上げる和傘の女性という春の日の一コマを切り取ったかのような美しい情景が描かれます。
Headway史上最薄”Extra Slim U Neck”
従来のHeadwayのネックのイメージを覆す薄さを重視した『Extra Slim U Neck』を採用。Headwayネックの特徴である安定性はもちろん考慮され、カーボンバーを入れる「ハイストレングネック」仕様によって剛性を高めています。カーボンバーの効果は安定性のみでなく、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わることにより、高音域の表現力が向上しています。
Headwayマスタービルダーの百瀬恭夫が1934年製のビンテージギターのブレーシングを研究し、独自に発展させたブレーシングを継承。Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りになっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。
Body Top:Selected Sitka Spruce
Body Side&Back:Yamazakura with 3P Center: Indian Rosewood
Neck:African Mahogany
Fingerboard:Ebony
Nut:High Density Bone(水牛骨)
Saddle:High Density Bone(水牛骨)
Bridge:Ebony
Machineheads:GOTOHRSG301 AB01 GG
Fret:HHF-AG2S
Scale:645mm(25.4inch)
Neck Grip:Extra Slim U Grip
Width at Nut:43mm
Bracing:34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
Finish:Thin Urethane
Strings:ElixirR NANOWEB Light(.012-.053)
Accessories:ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー
細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。