クリーンからオーバードライブまで細やかにコントロール可能な「GULFSTREAM SOUND」
Albionのデザイナー、グリンドロッド氏は、小さなアンプを好んで使うギタリストとして知られており、レコーディングやステージでは常に30ワットアンプを使用してきた。フェンダー(ツイード・ブラックフェイス)、VOX,マーシャルのJTM45、特に50 watt Jubileeなどのアンプを長年にわたって使用し、サウンドに影響を受けてきた。彼はそれらアンプの持つフレーバーを、ひとつのパッケージに取り込み、お気に入りのサウンドが詰まったアンプを作ろうと考えた。それが「ガルフストリーム」の全体的なアイデアになっている。
4つのボイスと2つのクリーントーン、2つのオーバードライブのゲインオプションを搭載、完全なスペックのコントロールが可能。ゲイン、ボリューム、広範囲のEQ((トレブル、ミドル、ベース、プレゼンス)、低音量でもフルパワー時のサウンドのようにフリーケンシー補修され、出力レベルがコントロール可能だ。
レコーディングやクラブでのギグ、または自宅での使用にもこのアンプは理想的だ。使いやすいワイドレンジのクリーントーンや、オーバードライブサウンドが好きならば、そのサウンドが一つになったこのAlbionガルフストリームを一見する価値が有るだろう。 |